2016年8月6日土曜日

術後半年でハワイに行ってきました!

術前から「膝が良くなったらハワイに行きたいの」とお話しされ、先日、ハワイに行かれた患者さんからうれしいご報告がありました。

術後の目標は「ハワイに行くこと」としっかりと術後の目標をもって手術に臨まれた患者さん、しっかりと目標を達成されました。

みなさん術後の目標をもって手術を受け、その目標を達成され笑顔でご報告をしてくれます。

「術前は膝の痛みも強く、歩くことも大変だったのにハワイでは砂浜を歩けました」とお話しされていました。

今まで、多くの患者さんから「膝が痛くて、歩くのが遅いと同行者に迷惑がかかるから旅行には行かないの」と伺ったことがあります。
「人工関節にしたことにより、痛みから解放され旅行にも行けるようになった」というお話は多くの変形性膝関節症の患者さんの希望ではないでしょうか。

これからも色々な所へ旅行に行ってください、ご報告お待ちしています。

※写真は患者さんの了承を得て掲載させていただいてます。

両側同時人工膝関節全置換術後

今回、両側同時人工膝関節全置換術を受けられた患者さんが、術後約3週間で自宅退院されました。
 
掲載の写真のように術前は両側の膝ともに高度の変形でありましたが、術後は膝の変形もなくなりました。
 
十数年、両側の変形性膝関節症に悩まされ歩行時痛、夜間痛もひどく眠れないくらいだったそうです。
術後は、1日2回のリハビリを頑張り、約3週間で自宅退院されました。
 
「十数年、痛みに悩まされましたが、このぐらいの期間で手術~退院まで出来るのならもう少し早くに手術を受ければよかった」とお話しされていました。
 
今は、自営業のお仕事にも復帰され、先日は自転車(約20分)にて外来リハビリに来られました。
(術後3か月間の外来リハビリ)
夜間痛もなく、充実した毎日を過ごされているようでとてもうれしく思います。
 
※写真、動画の掲載は患者さんの了承をいただき掲載させていただいています。